3/31、総勢6名で鈴鹿ウソ谷へ沢ハイキング、、いや、沢登りに行ってきました。

リーダーの”沢ハイキング”に行こう!の呼びかけですが、私たちにとっては小滝をいくつも越える立派な沢登りでした。(想定内)

今週末は暖かく、シャワークライムも問題なし!

  

 

五郎谷をつめて、雲母谷を下降。バリエーションルートでの懸垂下降はホント難しい。。

今回はサブリーダーをつとめさせていただいた私ですが、すごくロープワークの勉強になりました。6人というバリエーションルートをいくには大人数のパーティで技量も様々な中、如何に全員安全にかつ効率よく滝を登ったり巻いたり、頭を使いながらの山行でした。

登ってみないと状況がわからない中、リーダーがリードしてロープを張ってくれますが、滝の音で声でのコミュニケーションはできません。意図するところをしっかり読み取り、全員に安全に登ってもらう。クライミングゲレンデでのロープワークはほぼ決まった手順を繰り返すだけですが、沢でのロープワークでは手順を知っているでは通用しません。毎度異なる状況で安全に素早く行うにはどうすべきか瞬時に判断するのは、確保の本質的なところを理解してないとダメだと改めて思いました。

まだまだ、経験値、対処する引き出しが足りていませんが、皆様お付き合い頂きありがとうございました〜!