24/01
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久々に明神平に登ることに。七滝八壺の手前、広い駐車スペースより先は、崩土通行止めとある。
したがって、ここから本来の登山口まで2kmあまり歩くことに。
結果的には、登山口駐車場の半分が流出しいるもののアプローチの道中に障害はなかった。
登山口から少し先の鉄製の階段から取り付く。

〇1334mPまで
・最初は急斜面をジグザグに登る。途中緩やかになるものの、後半も再び急。
・1100m付近から雪道となり、上部は雪壁を登る感覚。
・途中からアイゼンを付けるも、6本歯のアイゼンでは雪壁は心もとなかった。
・1334mP着。風強し。木ノ実ヤ塚が正面に見える。

〇明神岳まで
・明神岳に向けて稜線を辿る。ブナの枝の霧氷が美しい。
・空は冬雲の様相も、大台ケ原方面はかろうじて見える状況。

 
・明神岳に向かう。
・いつもながら通過しそうな山頂。

〇桧塚奥峰まで
・桧塚方面に進む。この辺り一帯のブナの純林が見どころ。
・桧塚奥峰。看板が新設されている。三重県単独最高峰らしい。

 

〇下山
・あまりに寒いので引き返すことに。
・明神平も久しぶり。積雪は10~30cm程度。
・東屋で休憩するも、ここも強風で寒かったので長居せず下る。

〇余談

・左:地元ではイナバウワーの木と呼ばれている。

・右:地元ではサザエさんの家と呼ばれている。