中央アルプス全山縦走
大型連休を利用して中央アルプスを将棊頭山~摺古木山で縦走してきました。
僕が山岳会に入って初めての夏シーズンで今の自分にできる「挑戦」をテーマに中央アルプスの主稜線を歩くという今回の山行を計画しました。元々ソロで行くつもりでしたが、Tさんが行きたいと言ってくれたので2人で行きました。計画段階からオンライン打ち合わせで慣れない僕に優しくお付き合いいただきました。
今回全日ツェルト泊のつもりでしたが台風が近づいているということもあり、急遽テントを持っていきました。
〈8/8〉
連休なので混んでいると予想し、前日入りしようと桂小場駐車場に8/8の夜の到着したが僕ら以外に1台しか停まっておらず拍子抜け。
〈8/9〉
今日のテン場予定の木曾駒頂上山荘は混むと予想し桂小場を4時に出発。
スローペースで登っていき、野田場の水場に到着。勢いはないがチョロチョロと水が出ていてしばらく枯れそうになかった。
しばらく登り大樽小屋到着。
中は6人程が横になれるスペースがある。
胸突ノ頭に到着‼
大分登ってきた感が出てきた。
森林限界を超えてきて稜線歩きが気持ちいい。久しぶりの高山帯だがここでしか味わえない成分がある気がする。
記念すべき一座目のピーク。
何も考えず歩いていたら通り過ぎたらしく少し戻ってのピークハント。
この辺から人のすれ違いが増えてきた。
木曾駒ヶ岳到着‼
観光地でアクセスがいいため、多くの人で賑わっていた。
昔の僕なら山に人が多いとうんざりしていたが最近は気にならなくなった。器が大きくなったということだろうか。そうであってほしい。
テント場までの途中に雷鳥の親子が通りがかった。人だかりができて、さながらアイドルの写真会場である。
「雷鳥チャン、コッチムイテー٩( ”ω” )و‼‼」
向いてくれたー‼(*’ω’*)p
テント設営。12時に到着したがまだまだ空きがあり、いい場所に張ることができた。
山荘でカレーライスを頂きました。美味しかったです。Tさんお酒が飲めて嬉しそう。
昔の僕なら山荘でゆっくり休むなどしてなかっただろう。器が(ry
夕食までのお昼寝time(=_=)
夕食はぺミカンのボロネーゼです。明日から気合のいれた登山ができるよう僕のスペシャリテを食べました。かなり美味しくできたと思います。
お腹が満たされ、そのまま就寝しました。横になってすぐに雨が降り始めたので運が良かったです。
〈8/10〉
「キレイネー(*’ω’*)」
少し寝坊したので余韻に浸る暇もなく急いで朝食を済ませ、身支度を整える。
宝剣岳の天狗岩( ・´つ・`)( ・´つ・`)( ・´つ・`)
宝剣岳にある賽銭箱。
トロルの舌(・┰・) ベー(・┰・) ベー
舌先に座っている写真をよく見かけるがザックの重さもあり、そんなことをしている余裕がありませんでした。
危険箇所通過。ここからしばらくご褒美のなだらかな稜線歩き。まさに極楽♪極楽♪
アップダウンを繰り返しての檜尾岳です。
檜尾岳山頂付近でまた雷鳥チャンに遭遇。僕らの普段の行いがよほど良いからでしょう。
檜尾小屋で水汲み。ここもチョロチョロと水が汲めます。水場まで高低差があり思ったより遠く感じました。
熊沢岳を経て東川岳から見た空木岳。この高低差には辟易する。
木曽殿越近くで水汲み。ここもチョロチョロ水。今日中にどこまで進むか決めていなかったので水を各自4L 持ち、気合を入れて空木岳へ登ります。
ということで空木岳山頂へワープです。ワープしたので余裕でした。_(´ཀ`」 ∠)_
休憩しながら、どこまで行くか相談する。僕は疲れてきたので空木岳避難小屋の方面でテントを張りたかったが、Tさんが覚醒モードに入ったのか越百山まで行こうと言うので仕方なく越百を目指し歩き始めることに。
赤梛岳に到着し、次の南駒ケ岳への登り斜面見て、二人とも絶望し、赤梛岳でテントを張ることに。頑張りすぎないことが大事◝(⁰▿⁰)◜
当夜は、これからのやっていきたいことなど、今後の展望を熱く語り合った気がする。(あまり覚えていない( ´・ω・`))
〈8/11〉
しっかりと休むため、遅めの7時に出発。今日は越百山まで行きます。
今では近づけなくなった擂鉢窪避難小屋。崖に近いが利用しやすい立地なので以前はよく利用されていたのではないか。
南駒ケ岳登頂。昨日はあんなに高く感じた斜面も体力を回復してから登ると案外サクッと登れた。登山とはつくづくメンタルが物を言う。
先に言うと次の仙厓嶺はピークを通り過ぎてしまったので写真はなしです。仙厓嶺の前後は傾斜の強いハイマツ帯で気持ちいいものではなかった。昨日の状態で越百山までは届かなかったと思うと昨日の判断は英断だった。
はい、今日の目的地の越百山です。11時には到着した。山頂そばにテントを張る。越百って名前かっこいいですよね。宇宙(コスモ)とは規模が大きいですね。
越百小屋に水汲みです。雨水タンクから各自6L汲み、越百山に戻ります。
Tさんの光合成。
台風の影響も読み切れないので、できたら明日中に下山するため、なるべく体力回復に努めます。
今日の夕食はアサリのパスタです。明日はまたハードな工程なので英気を養います。
早々に眠りに着くが夜中に風が強く全然寝られなかった。雨も降りだし途中からテント崩壊の心配がでてきた。Tさんはよく寝ていた。聞くと以前に今回よりひどい状況でも耐えたらしい。なんと心強いことか、おかげで安心できた。
〈8/12〉
終始雨。2時に行動を開始し、南越百山を経て奥念丈岳まで来た。ここまで藪刈りされており容易に来られた。奥念丈岳以降が藪漕ぎの必要なルートである。
写真で分かるように背丈以上の藪をラッセルのように先頭を交代し、搔き分けながら懸命に進んでいきます。(((ヽ(o`д´o*)ノシ)))ジタバタ
YAMAPのGPS機能を駆使し、なるべくルートを外れずに進んだがそれでも予想より多くの時間が掛かった。
意識的に行動食を摂りシャリバテしないように注意が必要。
何とか安平路山まで辿り着きました。途中のピークの袴腰山と浦川山は代り映えしないのと、そもそも標識が見つけられなかったので省略します。もう2度と通ることはないでしょう。
安平路避難小屋まで来て、ようやく藪地獄から脱しました。ここからまた藪刈りされていて、大変歩きやすかったです。刈ってくださった地元の山岳会?の人には感謝したい。
今回の山行最後のピークの摺古木山。満身創痍での写真です。
下山後のタクシーの配車時間をミスったりしたがそんなことは些細なことよ。無事に下山できたことを喜びたいと思います。
改めて今回の山行の付き合ってくれたTさんに感謝申し上げます。僕1人ならもっと過酷な山行になったことでしょう。ありがとうございました。m(_ _)m
来年は南アルプスの縦走を考えているのでトレーニングに励みます。( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
〈おまけ〉
60周年プロジェクト中央アルプス完遂!!!!!
〈今回のMVP〉
このままちゅーちゅー吸います。昔から練乳は優秀な行動食として知られているが、個人的につぶあんの方がいっぱい食べれるので持参しました。重さはあるがまたリピしたいと思う。


















































