アイゼントレ@金毘羅山
12/2-3の週末に、京都金毘羅山でアイゼントレーニングを行ってきました。
京都大原の近くにある岩場、そこまで行くならば泊りにしないと勿体ない!ということでキャンプ泊とし、2日間にわたって練習してきました。
神社手前に車を置き、取付きへ。
初日は会員外の3名も含めて6名で3パーティを組み、Y縣尾根をマルチピッチで登ります。
アイゼンの前爪をのせてゆっくり体重をかけていきます。そのまま動かさずに、、ガチャガチャ音を立てずに。。と言われる横でガチャガチャ。。難しいです。爪だけに乗る状況が信用できずついつい腕に頼るので、必要以上に腕が疲れてしまいます。
6ピッチほどでY縣尾根の頭へつきます。繰り返し爪を丁寧において、体重をかけて、立ち上がるを繰り返す事ができるので、少しずつ要領がわかった気になります。
Y縣尾根の頭ではトップロープを張って、クライムアップ、ダウンの練習。クライムダウンは難しいのですが、より爪をしっかりかけて体重を乗せる感覚がわかりやすく良い練習でした。
1日目はここで終了。最寄りのキャンプ場へ。。思いの他クネクネが続く山道を約1時間ほどかけて、小さな手作りのキャンプ場に到着しました。なかなかの僻地にあるキャンプ場です。
ここではまったり、焚き火と飯盒で炊いたご飯とカレー。幸せのひとときです。
2日目は4人で北尾根にて再びアイゼントレーニング。
昨日のルートより難易度が高くなり、登りがいがあります。しかし、高度感があると焦りぎみになり、良いホールドを見極めて爪を丁寧に置く、という前日繰り返した動きができなくなりました。まだまだ練習が必要ですね。。
北尾根から前日のY縣尾根の頭までやく5ピッチを登り、下山途中のホワイトチムニーでフリークライミングの練習を、、と思いきや、大人数のグループがすでに登っています。
こりゃ無理かな。。と思ったら、場所を空けていただき、クライミング練習ができました。
ここの岩場ではないですが、終日ルートを占領して譲り合わないグループを多々見かける中、とても良い方たちでした。もう少し登りたいところですが、雨がパラついき、また、今日は名古屋まで帰らないとならないので、ここで終了。
しっかり、アイゼンの爪使いを練習でき、充実した2日間でした!
しかし、まだまだ、アイゼンを使って安定した登りができるようになるには反復を繰り返す必要があるので、引き続き練習したいと思います。
さぁ!雪山行くぞ〜!
山行データ 1日目
山名・山域 | 京都 金毘羅山 |
---|---|
山行ルート | Y縣尾根 |
日付 | 2023.12.02 |
所要時間 | |
山行人数 | 6名 |
天候 | 晴れ時々雨がぱらつく |
山行記録 | |
備考 |
山行データ 2日目
山名・山域 | 京都 金毘羅山 |
---|---|
山行ルート | 北尾根、ホワイトチムニー |
日付 | 2023.12.03 |
所要時間 | |
山行人数 | 4名 |
天候 | 晴れ時々曇り、雨パラつく |
山行記録 | |
備考 |