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山行記録

岩掃除@笠置山

5月17日、恵那の笠置山に行ってきました。

4月の終わりに会の仲間と見に行ったルートがすっかり自然に還っていたので、この日のためにワイヤブラシや防塵マスク、保護ゴーグルなどを買い込み、岩掃除に行くつもりだったが、ふとネットを見ると、同じ日に笠置山の清掃とクライミング体験などのイベントがあることがわかった。

特に申し込みの必要などないので、急遽参加することにした…。

集合時間の朝9時に電波塔の駐車場に行くと、すでに40人ほどの人が集まり、物品の販売やクライミングシューズの試し履きコーナーなどが出ていた。

ガイドの成瀬洋平さんから、笠置山の岩場は地元の方の協力で成り立っていることやクライミングする環境整備をどう考えたらいいか、など今日のイベントの趣旨説明などのあと、岩の掃除組やごみ収集、道の整備などの組に分かれたが、私たちは岩の掃除組に入れてもらう。

岩掃除のグループは、電波塔尾根エリアの「つくる返し」の岩に行って、みんなでコケ落とし。

あとで調べたら、このボルダーは平山ユージさんや小山田大さんが課題を作った岩だと知った。そんなビッグネームが作った課題の岩でも登られないと自然に還ってしまうんだな…。

同じ会のIくんが手作りしてくれた棒付きのワイヤブラシをさっそく使ってコケを落とすが、なかなか取れないガンコなコケもあったり、クラックの中は小さなブラシでも取れないので、小さな鎌を使うことを教えてもらったり、いろいろ勉強になった。

みんなで寄ってたかってコケ落としするが、一つの岩でも結構時間がかかった。開拓ってたいへんだな、と思う。

イベントはいったん午前中には解散になったので、午後は当初の予定どおり自然に還ったルートの岩に行って、2人でコケ落としをした。

上に回り込んでグリグリで懸垂しながら、ぶら下がってコケをブラシで落とす。全身コケだらけになった。

やっと1本のルートだけコケ落としができた。

今日は疲れたので、ここを1本登って帰った。自分が開拓したわけでもないのに、妙に楽しい気持ちになった。

そして、今まで頭ではわかっていたけど、利用するだけの視点でしか岩場を見ていなかったなーとも思った。

帰りに車で林道を走っていたら、カモシカが見送ってくれた。

山行データ 1日目

山名・山域笠置山の岩場
山行ルート
日付2025.5.17
所要時間
山行人数2人
天候晴れ
山行記録
備考