爺ケ岳~鹿島槍ケ岳
7月30日(日)-31日(月)に、某会に便乗して、爺が岳~鹿島槍ヶ岳に行きました。計画では29日(土)出発して五竜岳まで縦走する予定でしたが、台風のため1日短縮して1泊となりました。
■1日目
朝7:00の「しなの」に乗り、扇沢に着いたのが11:00頃。
いきなり土砂降りの雨の中、柏原新道をゆるゆると種池山荘まで登っていきます。
んが、40度の名古屋からは信じられないほど涼しい~。
けど、歩き始めたらカッパで蒸し暑い~。
3時間半ほどで種池山荘にきました。雨は止んだけど、強風でめちゃさぶい~。
と、めまぐるしい気候の変遷を経たら、爺ケ岳に着いた。
はるか昔、残雪樹に東尾根を登る話がポシャって以来、初めて爺ケ岳に来ました。
「爺」という感じの のっぺらな頂上…
(中峰も同じような感じなので割愛。)
ゆるゆる下って、冷池山荘を目指します。
途中見えた赤岩尾根と鹿島槍。なるほど、こちらから見ると、まさに「赤岩」ですね。
冷池山荘に着いたのは4時過ぎでした。
はるか昔、初冬にテント担いで赤岩尾根から登って来たな~。しみじみ。
んが、この日は豪勢に小屋泊です!かなりきれいな小屋でした。
ビール飲んでも暖かいし、小屋って快適… いかん、いかん。
■2日目
この日は朝からピーカン。朝ご飯を食べて 6:30頃出発しました。
途中、富士山も見えました。
かなりいいペースで1時間半ほどで鹿島槍に着きました。
〇〇年ぶりの頂上!
ここから先、自分は仕事の都合で他の3人と引き返し、残りのメンバーはもう1日かけて唐松まで縦走です。台風のせいでハイライトの八峰に行けず残念…
冷池山荘に戻って、赤岩尾根をどんどん下ります。
出だしは崩れやすい細い道なので要注意。
慎重に下ってしばらくすると、高千穂平。大滝が見えました。
しかし、この尾根、こんなに急だったのか~。辛かった記憶がないのは、若かったからだろうな…。
名古屋までの電車内では宴会。月曜日だったのでリーマン姿のヒトも結構多く、うるさく思われていたやもしれぬ。大変失礼いたしました。
どこかでお会いできることをたのしみにしています。
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