18/08
02
泊まり山行(無雪期)

爺ケ岳~鹿島槍ケ岳

7月30日(日)-31日(月)に、某会に便乗して、爺が岳~鹿島槍ヶ岳に行きました。計画では29日(土)出発して五竜岳まで縦走する予定でしたが、台風のため1日短縮して1泊となりました。

■1日目

 朝7:00の「しなの」に乗り、扇沢に着いたのが11:00頃。

いきなり土砂降りの雨の中、柏原新道をゆるゆると種池山荘まで登っていきます。

んが、40度の名古屋からは信じられないほど涼しい~。 

けど、歩き始めたらカッパで蒸し暑い~。
 
3時間半ほどで種池山荘にきました。雨は止んだけど、強風でめちゃさぶい~。

と、めまぐるしい気候の変遷を経たら、爺ケ岳に着いた。

 

はるか昔、残雪樹に東尾根を登る話がポシャって以来、初めて爺ケ岳に来ました。

「爺」という感じの のっぺらな頂上…

(中峰も同じような感じなので割愛。)
 
 
ゆるゆる下って、冷池山荘を目指します。

途中見えた赤岩尾根と鹿島槍。なるほど、こちらから見ると、まさに「赤岩」ですね。

 

冷池山荘に着いたのは4時過ぎでした。

はるか昔、初冬にテント担いで赤岩尾根から登って来たな~。しみじみ。

んが、この日は豪勢に小屋泊です!かなりきれいな小屋でした。

ビール飲んでも暖かいし、小屋って快適…  いかん、いかん。

 

 ■2日目

この日は朝からピーカン。朝ご飯を食べて 6:30頃出発しました。

途中、富士山も見えました。

かなりいいペースで1時間半ほどで鹿島槍に着きました。

〇〇年ぶりの頂上!


 
  
ここから先、自分は仕事の都合で他の3人と引き返し、残りのメンバーはもう1日かけて唐松まで縦走です。台風のせいでハイライトの八峰に行けず残念…

冷池山荘に戻って、赤岩尾根をどんどん下ります。

出だしは崩れやすい細い道なので要注意。

慎重に下ってしばらくすると、高千穂平。大滝が見えました。

しかし、この尾根、こんなに急だったのか~。辛かった記憶がないのは、若かったからだろうな…。

名古屋までの電車内では宴会。月曜日だったのでリーマン姿のヒトも結構多く、うるさく思われていたやもしれぬ。大変失礼いたしました。

 

どこかでお会いできることをたのしみにしています。
ぷちっと応援お願いします。
↓↓↓
にほんブログ村 アウトドアブログ クライミングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村