編集しなおしたので再掲します。
槍ヶ岳は富士山と共に山好きにとって一度は登ってみたい山である。写真に記録したいと以前から思っており、やっと今年の秋に実現することが出来た。槍の槍らしい姿はどの方向からかと調べた所、候補地として３ヶ所があがった。屏風の頭、裏銀座と表銀座である。今回は表銀座の大天井周辺から適地を求めた。牛首岳や大天井から西岳への稜線が良いことが分かった。紅葉を狙ったが今年は寒気の襲来で３０００m周辺は枯れてしまっている。燕岳の頂上からの眺めは素晴らしい。北西に剣立山連峰が、南西に穂高連峰が、西から西北に南ア、富士山、八ヶ岳が見える。９日の初日は天気は晴れで360度のパノラマが綺麗に見えた。しかし、夕方と翌日朝方は遠方に厚い雲があり、夕日，朝日は雲間に何とか太陽が見える冴えない結果となった。何とか夕焼けを取り込み、槍の東面を満月の光で反映し、何とか景色を写したのがこの写真である。紅葉は駄目だったので、次回は６、７月ごろの残雪を狙って裏銀座から狙ってみようと思っている。
ご覧いただきありがとうございました。
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