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8月18日と19日に、家族と長野県の坊抱岩のクライミングと志賀高原のハイキングに行きました。

 

毎年、家族の夏休みに合わせてクライミングに行ったり、ハイキングに行ったりしているが、今年は北信の冠着山(姨捨山)にある坊抱岩(ぼこだきいわ)で一日クライミングに、もう一日は志賀高原にハイキングに行った。

17日の夜に名古屋を出て、4時間ほどで冠着山にある坊城平キャンプ場に着いた。ここのキャンプ場はもう営業いていないが、登山者のためにか、駐車場の草刈りはしていただいており、仮設トイレもある。

23時ごろに、着くと誰もいない。「熊がくるかも…」と、テントを張る気が起きずに、車中泊とした。標高は1000m近いので、夜は涼しい。

前回(2年前)に来たときは、Googlemapで誘導されて、麻績インターからの林道でアプローチして、道が崩れて迂回を余儀なくされたが、今回は道は通じていたものの、道路は狭いうえに落石の跡は多く、草木も道路にかぶさるように生えており、特に夜はあまりお勧めはしない。

北側から通じているリンゴ畑のある林道からアクセスした方がよさそうである。

 

朝のキャンプ場のようす。バンガローはあるが閉鎖している。

アプローチは「かえる池」という半分干上がった池の脇の道を踏み跡をたどる。途中脇道はあるが、明瞭な方を選べば自然に岩場に出る。

岩質は凝灰岩。一部もろいところもあるようだが、昔から登られているので、おおむね硬くて、主要なルートはケミカルアンカーに打ち換えられていた。この週末に人が来たと思われ、チョーク跡もあった。

今回は、私も家族も最近あまり登っていないので、5.10台しか登らなかった(登れなかった)。

ルートは7,8mのものが多く、短いが、けっこうパワフルなものもあって、グレードは辛めに感じた。知らない間に正対登りになっていたりして、自分がへたくそになっただけかもしれない。体が岩に慣れていないのか年をとったのかよくわからない。

朝7時には岩場に着いてしまい、平日で誰もいないし、家族と2人だけなので、ほかにすることもなく、ひたすら登るしかすることがない。

結局、家族は11本、私は10本も登った。最近にはないことだった。

 

ここは、この時期花の甘い匂いが漂っている。何の花かわからないが、濃厚な匂いがして、蜂がたくさんいた。

 

↓右がピナクル。左がメインの坊抱岩。遠くから見ると、大きな岩(母)が小さな岩(子)を抱いているように見えるから「坊抱岩」というのをどこかで読んだ。岩はどこも薄くかぶっている。

結局16時近くまで登った。

最後は「湯の街旅情」という5.7のルートをリード&フォローで登って2人で岩の頂上から、善光寺平を見下ろして終わった。

 

 

この日は、湯田中温泉郷の方に移動して、渋温泉街にとったホテルで泊まった。

私は初めて来たが、その名前のとおり「渋い」温泉街で、「渋いホテル」だった。

ここの温泉街では、外湯が九つあって、地元の人が入るが、宿泊者に限っては鍵を貸してくれて入ることができるというシステムだった。

 

 

平日だけあって温泉街は閑散としていて、シミジミできた。

困ったのは、「素泊まりにして近くに食べに行けばいい」と思っていたら、外食できるところがほとんど休みだったことだ。しかたなくかろうじ営業していたソバ屋に行ったが、ソバしかないうえに、いまだかつてないほどに残念な味だった。

 

2日目は、早起きして、車で1時間ちょっとの志賀高原でハイキングに行った。ここも平日だからかひとけがなかった。

スキーでは昔来たが、夏の志賀高原は初めて来た。

火山のなごりで、高層湿原がひろがって、池も多く、とてもいいところだった。

 

↓裏志賀山から見た大沼。火山の堰止湖らしく、酸性が強いので生き物がおらず、透明度が高いのでこんなに青く見えるらしい。

ハイキングとはいえ12キロほどの道のりだった。

 

昼には、駐車場に戻ったので、近くの観光地である「地獄谷野猿公苑」に行った。冬になるとサルが温泉に浸かるアレである。

知らなかったが、入口から野猿がいるエリアまで20分ほど無舗装の道を歩く必要がある。

行ってみたら、人とサルを隔てる柵とかはなく、大勢のサルの中に人間が入っていくといった感じである。

 

 

サルは人間のことはほとんど無視して、大きなオスも平気ですぐ近くを通るし、子ザルだちは人におかまいなくじゃれあっている。

サルは驚異の身体能力で、川の中にある岩伝いに飛んで行ったり、高い岩場を駆け上ったりする。

夏はサルも暑いので温泉には入らないらしいから、正直あまり期待していなかったが、つい時間を忘れて見とれてしまった。

サルは4月ごろに出産するらしく、今の時期は子ザルがかわいい盛りだった。

帰りは、この2日間菓子パンと蕎麦しか食べてなかったので、長野の善光寺近くの「京華楼」という中華料理店でレバニラ定食食べて帰った。盛りがよくておススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山行データ 1日目

山名・山域1日目 冠着山 坊抱岩 2日目 志賀高原
山行ルート志賀高原池めぐりルートと志賀山
日付2026.8.18-8.19
所要時間1日目 坊抱岩 9時間くらい 2日目志賀高原 約5時間
山行人数2人
天候曇りときどき晴れ
山行記録1日目
登った(トライした)ルート:ピナクルダッシュ5.10cd、カサブランカ5.10a、石の華5.10c、スローダンシング5.10a、湯の街旅情5.7、オールージュ5.10a、ネコ柳5.10c、アッサーⅠ5.10a

2日目
7時 硯川駐車場
8:50 大沼
10:50 志賀山
12:00 駐車場
備考特になし