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一口に登山と言っても色々な楽しみ方がある。とりわけ私にとっては沢登りであるが、ある山域を集中的に自然探訪や自然観察する事を好んで計画している。他にも釣りメインや遡行記録の無い渓へ入る、大滝やゴルジュ系、谷中泊など、志向や登り方も含めると、人それぞれ人の数だけ楽しみ方があるのが沢登りだと思っている。

しかし若駒山岳会に所属し大きなくくりで登山に触れてみると、いかに自分のスタイルは偏っているかを思いしらされる。メジャーな山域ルートや山の名前など知らない事だらけである。

私の志向が偏っている原因は自分でも理解している。登った人その人にしか表現できないプロセスをリスペクトし、そんなパーティメンバーの総合力をもって突破するプロセスに魅力を感じる。結局最後は登って降りる事に変わりはないが、登る結果を目的としていないからである。

今まではそのような偏った楽しみ方で充分に満足をしていたが、無理がきかない年齢になり行ける場所も狭まってきている。そんな中で自分の志向を広げたい思いはずっと私の悩みであり若駒山岳会に所属している理由でもある。

「山、谷、川、湖、登る、降る、下る、渡る、繋ぐ」について、まだぼんやりであるが、登る結果を目的とせず、体力に見合ったスタイルで、狙った山域を集中的に自然探訪や自然観察しながら思いっきり楽しめる新たな楽しみ方探しにチャレンジしてきたい。

そのために必要なトレーニングや体験談をこの若駒広場で紹介させていただき、もし共感する方がいらっしゃれば是非一緒に新たな楽しみ方探しをしましょう!