25/06
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山行記録

鈴鹿 ホタガ谷

28日鈴鹿ホタガ谷に3人で行ってまいりました。

一昨年に行って2回目。前回はフォローのくせにかなりビビりながらの登攀でしたが、今回は心の余裕が出てきました。しかしやはり自分がリードするにはまだまだ登攀力が足りていません。プロテクションの取り方やステミングなどで立体的な岩面や滝を登っていく力が不足していると痛感しました。

入渓後すぐに最初の核心が出てきます。水線は行けないので右岸のルンゼから。左右の壁も使いながら登ります。

2つ目の核心の1ピッチ目。立っていますが、こちらはホールドがそこそこあるので”まだ”登りやすい。

その上の2P目はつるっとした岩から脆いリッジへ。

そのあとは楽しい渓相を楽しみながら、登れる小滝をそれぞれの方法でクリアしていきます。
”おお、そこ登るか!”とか”私は大人しくこっちにしておきます。”など選びながら遡行できるのも沢の楽しさ。

最後の核心の別れ滝の前にあえて水線突破して、水圧に耐える練習。水を浴びてるとホールドは見えないは、圧に耐えられなくなりそうで焦るはであらてめて難しいと。

最後の別れ滝。水線を行くもホールドを見つけるまで、水圧との戦い。自分がリードできるようになるまではまだまだ時間がかかりそうです。。

美しく楽しい沢ですが、登攀力のあるメンバーがいないと行けない場所、見れない景色です。
いつもながら、リーダーに感謝。ありがとうございます。