１０月７日、東濃の小秀山に行ってきました。
行く前は、もっと長い行程の山歩きを考えていましたが、最近歩いていないので無理は禁物と、行ったことがない、小秀山へ。
中津川ＩＣを下りて、舞台峠へ向かい、途中で、乙女渓谷キャンプ場へ向かいます。
すでにキャンプ場はオフシーズンで人気はありませんが、駐車場にはすでに１０台近く停まっていました。
ここから歩き始めます。
歩き始めて３０分も経つと、大きな滝が。夫婦の滝というそうです。

この辺りは、林業がさかんな様子。山の下の方は針葉樹が多いようですが・・・。

すこし高度があがってくると広葉樹もちらほらと。少しだけ色づいています。

さらに歩き続けると、兜岩というよく目立つ岩が視界に入ってきます。

木も低くなってきて、稜線上からところどころ紅葉している尾根が見えます。でも盛りはまださきのようです。
北の方にわく雲が低くて気になります。

歩き始めて２時間半ほどで兜岩に着きました。一応すわってみました。
視界も開けて気持ちのいいところです。

歩き始めて、３時間半くらいで、山頂へ。
気温も高めで、半そでで気持ちいいくらいでした。
残念ながら御岳方面はガスの中。気がつくと、雲底が黒っぽい雲が近くにあります。あまりゆっくりはしていられません。

山頂のすぐ近くにある避難小屋。
とてもきれいです。泊まってみたくなりました。

帰りは、三の谷コースをひたすら下りました。
帰りに見た、加子母の大杉。なるほどでかい。樹齢千数百年と書いてありました。
杉の後ろに回ってみました。まるで巨人のようだ。
幹回りもかなりあります。比べるものがなく、写真ではわかりにくいかもしれませんが、あまりの威厳に虚を衝かれ、感動してしまった。

その大杉のあるお寺に張ってあったポスター。もう終ってしまったけれど、いったい何をするのか気になるお祭りでした。