秋の清掃山行
10月14日、秋の清掃山行で、三河の猿投山に行ってきました。
地域の山に行って、ごみを拾い、他の登山者の方にも、協力をよびかけます。
当会からは参加者が9名でした。
朝8時半に猿投神社を出発。
城が峰を経て、山頂を目指します。
城が峰からの展望。この日は薄曇りでした。
てくてくあるいて昼前には、山頂に。
この日は骨折リハビリ山行第1弾のKさんも参加。山頂には行きませんでしたが、東の宮までは、がんばって行けました。
猿投山は、道がよく整備されているためか、トレランの人がいっぱいいました。
もちろんハイキングの人も。登山道を整備されている方もいて、地域に愛されている山だなと感じました。
途中、Yさんが足をくじいたため、大事をとって、東の宮の下の車道で待ってもらい、H野さんと私が激走して神社の駐車場まで車をとりにいくハプニングもありました。
肝心のごみですが、登山道はおおむねきれいでした。
われわれが気付いた範囲では、東の宮の少し下に多量の空き缶が捨ててありました。かなり古いもののようで、昔なつかしい、レトロなファンタ250ml缶などもあり、しばし朽ちた空き缶に見とれました。
下山後のごみの計量の様子。
この日は、比較的早く終わったので、帰りに天下峰によって少し遊びました。
時期的な問題か、ほとんど人がいない・・・。
夕方、暗くなるまで、蚊の襲撃を受けながらのクライミング。蚊取り線香必携です。
われわれのほかは、なぜか幼児を含む家族連れがいて、「○○ちゃん、そこに足あげて!」などと幼児を指導するお父さんの声が天下峰中に響いていました。さては、今から鍛えて、野口啓代ちゃんにするつもりか??
初外岩に余裕のOさん。
はじめてのスラブでトップロープながら、ノーテンで登れました。すごい。
一方、Hさんはどうやら本気シューズを岩場に忘れて激へこみ・・・。
もし、ルート36の基部あたりに、ファイブテンのスーパーモックがポツネンと忘れてあったら、どなたかご連絡ください。