8月1日、比良山系の八池谷に沢登り。久しぶりに7名、車2台での山行。キャンプ場を横目に、登山口へ。

 

 

この看板を過ぎ、すぐの分岐看板周辺で沢装備を準備。ただ降りた地点は入渓予定の地点よりも下流だったようで、沢を降りすのにロープを出して懸垂下降。さらに沢を降りた先には堰堤。結果、堰堤を2つ巻いた。

 

魚止ノ滝。HSKさんに先行してもらい、ほかのメンバはそれに続く。淵が深く、泳いで登る地点へ向かう。

 

 

障子の滝は登れず、登山道の鎖、梯子を越えて、空戸ノ滝手前から沢に戻る。

空戸ノ滝の1段目を越えて、2段目は写真右側のロープをつたって泳ぐ。滝のシャワーが冷たい。

 

 

ロープをだしてもらう登りが連続。

 

 

人数が多いので、ロープ2本をフル活用。滝が続くなどルートの先を読んで、ロープを移動させること、誰が先行するかなどスムーズに登るために考えないと・・。

 

 

 

 

右手(以下写真の左側)に斜滝を見ながら、大擂鉢への最後の登り。上部はわかりやすい足場やホールドを見つけられず、ドキドキしながら登った。

 

 

大擂鉢で休憩。休憩後は、天気も良くて、メンバのテンションもアップ!

 

 

貴船の滝。

 

 

貴船の滝をまくための登山道もはしご、鎖場。注意しながら登る。そのあとはおだやかな(?)沢登り。

 

 

 

 

 

沢に丸太がかかった個所、登山道と沢が交差する地点付近で、タイムアップ。虫刺されにあっている人がちらほら。装備を着替えて帰路へつく。

 

 

行きでは丸太の下をくぐった箇所を通過。橋の定員は1人。

 

 

登りは時間かかりましたが、帰りはあっさり駐車場に到着。

 

今回の山行は、私の経験した沢の中でも一番クライミング要素が多かった。怖さや心配になる場面もあったが、その反面たくさん岩に触れて上手く登れた部分もあり楽しかった。また、天気も良くて明るい沢の雰囲気を味わうことができた(これまで、曇りの確率が高かった)。今年はあと何回沢に行けるかな・・・。


山行データ 1日目

山名・山域比良 八池谷
山行ルートガリバー旅行村 → 入渓地点 → 大擂鉢 → 貴船の滝 →ガリバー旅行村
日付2021.08.01
所要時間7時間
山行人数7人
天候くもり、晴れ
山行記録08:30 ガリバー旅行村 *駐車料金400円/1台。登山者用の駐車場有。
09:45 魚止ノ滝
12:00 大擂鉢*休憩
12:30 貴船ノ滝
14:10 780m一般登山道と沢の交差地点付近*引き返し地点
15:30 ガリバー旅行村
備考貴船の滝付近の登山道は注意。