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日帰り山行(無雪期)
奥三河の山へ
3月17日、奥三河の山に行ってきました。
今回は、肩を痛めてしばらくクライミングができないこともあって、とにかく歩こうと、設楽町の田口から、鹿島山、大鈴山、平山明神山、岩古谷山の4つをめぐりました。
この山域は、学生のときに来ていましたが、ここ○十年は、クライミング以外で来ることはまれでした。
設楽町和市の駐車場に着くと、車がいっぱいでびっくり。結構人気のある山域のようで、静岡のハイキングクラブがチャーターしたマイクロバスも停まっていました。
大鈴山からの展望。
南アルプスです。まだしっかり冠雪しています。
南部の方かと思います。この日は、一日暖かく、花粉も飛びまくっていました。
南アルプスも霞んでみえます。いかにも春ですね。
大鈴山まではこれといって特色のない、樹林の中の歩きですが、平山明神山に近づくと、こういった岩稜もときどき出てきます。
平山明神山はお釜をかぶせたような特色ある山のかたちで、遠くからもよくわかります。
岩古谷山から来し方を望みます。
南側に目をやると、三瀬の明神山がみえました。よく目立ちます。
この山域はこういった岩が露出しているところがありました。でも岩はもろそうでした。
岩古谷山をくだっていくと途中にある不動滝。水はほとんど枯れていました。
写真ではわかりにくいですが、結構な落差がありました。
名前からしても、山岳信仰の信仰の対象になっていそうな感じです。
5時間ほど歩いて、もとの駐車場にもどりましたが、このコースは結構急なアップダウンあり、ちょっとした岩稜ありで飽きません。
久しぶりに歩いたせいか、翌日筋肉痛になりました。とほほ。
それにしても、季節のうつろいは早いですね。