7月17日(土)に、5人で鈴鹿のツメカリ谷に行きました。
会に入って初めて行った沢登りがツメカリ谷だったのですが、それ以来、○十年ぶりです。ヒル大丈夫かな~
予報では晴れだったのに、鈴鹿山脈は曇りがちという、あるあるな感じの天気で朝明渓谷Pを出発。
沢沿いの登山道はしっとり濡れていて、うわぉ、大きなヒルが靴を這い上がってきた… 先が思いやられるなぁ、とほほ。
1時間弱でハト峰に。
ガスガスでおまけに強風。沢登りに来たのに寒いぞー。
白滝谷沿いの登山道から神崎川を目指します。
神崎川に着くころには晴れ間が出てきました。
ここから下流に少し下って、ツメカリ谷の出合いに向かいます。
ところで、ツメカリ谷の出合いの少し手前に中洲があります。
以前来たときは、中洲の反対側の流れをツメカリ谷と勘違いして進んで、神崎川の上流に逆戻りしてしまいました(つまり、中洲をぐるりとワンデリングした)。
その状況を飲み込めてなかったOさんが、中洲より上流側で休憩していた他パーティの方に、「ここはどこですか?」と聞いていたのが印象的でした(「あんたら、さっきここを通ったじゃん」みたいな、怪訝な顔をされた)。
学習能力の高いわれわれは、再びそんなミスをおかすことなく、今回はすんなりとツメカリ谷の出合いにたどり着きました。
というのはウソで、一瞬、HCSさんが中洲の反対側の流れを進んで「おやおや、これはこれは」と引き返してきました。
本物のツメカリ谷の出合いはこんな感じ。
しばらく進むと釜。
また釜。
HCSさんに集合写真撮ってもらったのに、ボケボケ…。
この魚がたくさんいたけど、なにかな?
まったり進みます。
裏見の滝です。
滝の中には必ず修行僧あり。
流れは緩やかに。
770m付近の分岐。
ここから赤テープをたどって支沢を少し登ると、尾根に乗ることができます。 尾根からはふみ跡をたどっていくと、簡単に白滝谷沿いの登山道に出ることができました。 昔は、藪を漕いで猫岳まで上がっていたけど、だいぶ労力が省けてありがいです。
再びハト峰。夏やねー
今年の沢始め、再訪したツメカリ谷は、記憶していたよりも明るい沢だった。
しかし、全体的に緑いろのイメージはそのままだった…
山行データ 1日目
山名・山域 | 鈴鹿 |
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山行ルート | ツメカリ谷 |
日付 | 2021.07.17 |
所要時間 | 8時間30分(休憩含む) |
山行人数 | 5人 |
天候 | 曇りのち晴れ |
山行記録 | 07:55 朝明渓谷P出発 08:45/08:55 ハト峰 10:15/10:30 神崎川 11:05 ツメカリ谷出会い 14:25 780m分岐 14:50/15:10 尾根上 15:35 ハト峰 16:30 朝明渓谷P着 |
備考 | 最近は杠葉尾から神崎川を遡上してツメカリ谷へ入るのが一般的な模様。 |