５月１８日、鳳来に行ってきました。
この日は、非会員のＨさんとＭさんと同行。
２週間前に、５カ月ぶりに鳳来に行って撃沈した私ですが、同じ場所で再挑戦。
この日は、２週間前に残置した敗退カラビナも回収でき（笑）、体も慣れたせいか、自分的には動きもまあまあだったので、今後は自分なりに課題に取り組みたいなーと思いました。

わが谷は緑なりき・・・周囲に生える、羊歯も新しい芽がでてきました。
スギの直線的な木立のシルエットとのコントラストが美しい。

韋駄天の岩場でふと地面をみると、長さ２センチくらいの葉っぱをきれいに巻いた、円筒形のものがいくつも地面に落ちていました。
誰か器用な人が巻いのかな？といぶかしく思ってみると、周囲にたくさん落ちていました。いくつか集めてみました。
帰って調べてみると、「オトシブミ」（落とし文）という虫の仲間が卵の揺籃用にこういうことをするそうです。
自然の妙です。

ＨさんとＭさんは、それぞれ韋駄天ロックでがんばっていました。