三連休のなか日の9月15日(日)、ISKさんにお誘いいただき、5人で仙丈ケ岳に登ってきました。
(個人的には膝のリハビリ山行2回目で調子を見ながらの登山です。)
この日は好天が約束されていたためか、仙流荘朝5:30始発のバスに乗車するため、朝3:00から並ぶ人たちがいてビビる。この先着順競争はいよいよ先鋭化して、究極的には、2:00いや1:00から並ぶことになるであろう(知らんけど)。
色々あって同日偶然に栗沢山~甲斐駒ケ岳に登る3人の別隊と北沢峠まで一緒です。
なんだか集中山行みたいになって楽しいな♪
ところで、別隊が登る栗沢山は、南アルプスの天然水のCMロケが行われたと場所のこと。
しからば、と『南アルプスの天然水』を購入し、「たいせつに持っていきなされ」と別隊に託しました。
とはいえ、我らが登る仙丈ケ岳からも甲斐駒は見える。なので、我らも『南アルプス天然水』を持参の上、『仙丈から見たバージョン』を開拓すべく、野心を抱いて出発です。
藪沢コースから登っていきます。この日は少々暑かったですが、始終森林の中なので涼しいです。
ゆるゆると登っていくと、沢沿いにお花畑が。
振り返ると鋸岳。数年前にワンディで登った思い出深い山です。
しばらくすると甲斐駒が見えてきた。
ここで『南アルプス天然水』投入!
摩利支天 付き天然水です。どうですか。使えそうですか。
馬の背ヒュッテを過ぎてしばらくすると展望が開けてきました。
中央アルプス~北アルプス方面です。天気がいい!
カールの底にある仙丈山荘が見えてきました。右側奥の一番高い峰が仙丈岳頂上です。
甲斐駒の別隊と無線で毎時交信します。最初の10時交信は仙丈山荘で。
その後も、11時、12時、1時に別隊と交信しました。こういうのも集中山行みたいで楽しいですね。
仙丈山荘から30分弱で仙丈岳頂上へ。快晴だ!
(↑頂上は人がごった返していて、写真を撮るための列ができて順番待ちしなければなりませんでした。)
日本の高い山3つ。一位の富士さん、二位の北さん、三位の間ノさん。
逆方向には、北アの奥穂さんも槍さんも見えたので、5位まで全部見えました。
『南アルプスの天然水 仙丈から見たバージョン』開拓にやたら熱心だったKさん。
仕方がないのでKさんバージョンも載せてあげよう。
頂上からは稜線コースで下山します。
しばらく下ってから振り返ると、数年前に登った小仙丈沢の “われらのテン場” がカールの底に見えました。
このテン場も楽しかったな~。
稜線からは絶えず富士さんが見えていて、楽しい下山路です。
途中、小仙丈ケ岳を経由します。
あとはひたすら下って、登山口に着いたのは 14:30。
15:00のバスに乗ろうと並んでいたら、あっという間に人がたくさん集まってきて、バスも時刻表関係なしに次から次へとピストン輸送しているようでした。
待合室に並んでいたら、ちょうど15:00に別隊が降りてきました。
帰りは皆で仙流荘でお風呂に入って、伊那市の某餃子店で〆。
天気も始終よく、別隊との交流もできて、楽しい山行でした。
山行データ 1日目
山名・山域 | 仙丈ケ岳 |
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山行ルート | 北沢峠~藪沢~仙丈ケ岳~小仙丈ケ岳~北沢峠 |
日付 | 2019.09.15 |
所要時間 | 8時間30分(休憩含む) |
山行人数 | 5人 |
天候 | 快晴 |
山行記録 | 3:30 起床 4:00 バス停に並ぶ 5:10 仙流荘 5:50 /6:05 北沢峠 6:18 大平山荘 8:35/8:40 5合目 8:50/9:05 馬の背ヒュッテ 10:00 /10:15 仙丈小屋(10時、無線交信) 10:40/11:15 仙丈ヶ岳山頂(11時、無線交信) 12:20/12 :25 小仙丈山頂(12時、無線交信) 12:55/13:05 6合目付近(13時、無線交信) 13:55/14:03 2合目(14時10分頃、無線交信) 14:32/15:15 北沢峠 16:00? 仙流荘 |
備考 | 尾根上は暑いので熱中症に注意 |