22/03
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3月6日、HBさんと阿弥陀岳の中央稜に行ってきました。目的は、阿弥陀岳の南部の概念の把握です。

私は、たぶん今回で4回目くらいの中央稜です。登りで2回、下降で1回だと思いますが、過去2回の登りでは、2回とも時間切れ敗退でした。今回は、どうなるのか?

前夜に舟山十字路まで車で入って仮眠の予定でしたが、HBさんの車が、スタック(*_*) ふわふわサラサラな雪にはまって、タイヤ空転。チェーンもない。JAFを呼んで朝まで待つか・・ アプローチ敗退の予感をさせつつ、HBさんの機転で、車のフロアマットをタイヤの下に敷いてなんとか脱出。1時間以上奮闘しました。

舟山十字路まで車で入るのを断念して、林道の途中で車中泊をしました(朝起きたらなぜか車の窓が全開になってたが、気が付かずに爆睡いていた。)

出発は6時過ぎでしたが、舟山十字路にはだれもいませんでした。結局この日は阿弥陀の南稜にも中央稜にも誰も入っていない様子でした。

林道の途中から阿弥陀方面もみます。折からの冬型の気圧配置で、ガスがかかり、風が強そう。

 

平坦地の二股に着きました。ここから、少し尾根の末端を右に巻いて、取りつきを探します。

 

中央稜は、尾根に強引にあがればいいのですが、サラサラグサグサな雪なので、できればトレースないかな?とさがして、古いトレースを見つけました。その後降った雪を被っているので、少し外すと、膝までもぐって消耗します。

 

途中の尾根の斜度が緩くなったあたりにテントを張ったあとがありました。

 

中央稜は、とにかく尾根をひたすら詰めていくと、第一岩峰と第二岩峰にぶつかります。これは第二岩峰かな?

 

第一岩峰付近のトラバース。落ちたらしゃれにならないので慎重に。

 

途中で先行のカモシカさんに会いました。う〇こを貴重なトレース上にするという暴挙。近づいて行っても「あんたら誰や」という顔をして、なかなか逃げずにらみ合いが続きました。

 

第一岩峰を右から巻いて、少し尾根を進むと第二岩峰に行きあたります。

ここを左に斜面をトラバースして巻いたところで、視界も効かず、風も強くなった。時間的も厳しく下りることにしました。

 

沢筋に下りてから、亡くなった会員のKさんと昔行ったクリスマスルンゼの出会いまで様子を見に行きました。

 

 

阿弥陀の中央稜に、特に思い入れがあるわけではありませんが、何度も来ています。最初行ったのは、Kさんとでした。このときも第二岩峰で敗退しました。まったく進歩してませんね~。

Kさんが亡くなって、早いもので、今年の2月でもう7年になります。あの元気な声が聞かれないのはさびしいなあ。

 

 

 


山行データ 1日目

山名・山域阿弥陀岳
山行ルート中央稜
日付2022.03.06
所要時間全体で10時間
山行人数2人
天候山の上はガスと風
山行記録
備考おそらく1週間くらい前のものと思われるトレースあるが、風で消えてわかりにくい。はずすと踏み抜く。