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日帰り山行(無雪期)

銚子々峰〜一の峰

初投稿の若駒新人のJKです。7月20日にHさん・Kさんの3人で銚子ヶ峰に登ってきました。
8月に夏合宿を控えたお二人は、合宿のためのトレーニング目的の山行でしたが
自分は合宿に参加しないので歩荷もせずにお気楽モード。
5:40頃に名古屋を出て、7:30頃には登山口に到着。
車での移動中、天気がいいので気温が相当高いんじゃないかと気になったのですが
車のドアを開けた瞬間に入ってきたひんやりした空気に少し安心。
登り始め、いとしろの大杉までは石段を登ります。
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ここから1時間ぐらいはダラダラとした登りが続き楽勝ムード。
ブナの柔らかい木肌だったり、花がたくさん咲いてたり、ブルーベリーが酸っぱかったり
と心地よい登山道。
Kさんのお話の花も満開。
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高山植物は控えめで可憐な花ばかりだと思ってましたが
ニッコウキスゲみたいに自己主張の強そうな立派な花もあるんですね。
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そして登場した「おたけり坂」という看板。
登山道にあえて「坂」と命名するだけあって、ここから傾斜が強くなって登山らしくなってきます。
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樹林帯を抜けると長〜く続く稜線に目を奪われます。
これが抜群にすばらしい。夏の青い空とのコントラストが最高なんです。
この稜線が延々と続いていて「1日中歩いてたいな」って、見た瞬間は思いました。
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ひとまず銚子ヶ峰に着いて小休憩〜。
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3人で「この山、気持ちいいね」なんて言葉を連発してました。
このときまだ正午前だったので一の峰まで足を伸ばすことに。
一の峰、二の峰、三の峰と続く稜線。奇麗です。
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がしかし、日を遮るものがなくなると一気に気温があがり、往路ででてきた長〜い急な下りにげんなり。
そして始まる炎天下での急登にテンションもだださがり。
それでも、5分に一度ぐらいにTシャツの袖の下をゾクッするぐらい冷たい風がすり抜けてく感じが非常に心地良かったです。
ニュージーランドに行ったときを思い出しました。
ようやく一の峰に到着〜。この頃にはもう早く帰ろうぜ的なムードでしたね。
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とにかく晴天にめぐれた今回の山行。稜線の眺望はほんとにすばらしかったです。
最後に「夏山登山」をテーマに撮影した一枚。
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一の峰手前の急登中に見えた青空と白い雲が最高でした。
モデルはそんなに爽やかではありませんが(笑)。。。