佐久志賀の岩場 再訪
5月2日の夜発で、昨年も行った、佐久志賀の岩場に行ってきました。
2日の夜に名古屋を出ましたが、中央道駒ケ根の先でトラックの横転事故がおきたようで、通行止めになり、駒ケ根から伊那までは下道を走りました。
このため、佐久の道の駅に着いた頃は深夜1時半過ぎ。即就寝。
朝起きると、佐久のバルーンフェスティバル初日。朝6時過ぎから気持ちよさそうに浮かんでいますが、これも競技らしい。
浅間山。
受付でお金を払って岩場に向かいます。佐久の道の駅から30分足らずです。
今日はひなたエリアと一本杉エリアで登ります。
一本杉エリアで登るほかのパーティーの方。周囲は広葉樹で覆われ、新緑の気持ちのいい季節です。
岩の形状が独特です。一見ホールドに困らないように見えますが…。それがなかなか楽させてくれません。
ひなたエリアでのほかのパーティーの方。名前のとおり、日当たりがいい。
初日は、5.10台を中心に、10本くらい登って、まあまあ疲れました。この日も次の日も会ったのは3パーティーほどで、静かに過ごせました。GWなのに、みなさんはどこに?小川山とか混んでいるのかな?
佐久志賀の岩場はフリクションのいい、凝結溶解岩。がんばってもつと指皮が持っていかれる。
夕方まで登って、佐久「あーはらへった」に。
疲れたからだには、とんかつ定食。王道です。
おなかふくれたら、佐久のぴんころ地蔵をぶらついてから道の駅でまた車中泊。
2日目は、奥の院エリアに行きました。
これもほかのパーティーの方。われらは2人なので、自分たちが登っている写真が撮れません。
この日は午前中で4本ほど登って、あとは観光に行きました。佐久の藤蔵屋さん。
佐久や上田の蕎麦屋さんは盛りがいい。これで普通盛りです。
おなかがふくれたあとは、まだ行ったことがない霧ヶ峰へ。
八島ケ原湿原。遠くに車山が見えます。
高原からは、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、御嶽、富士山、八ヶ岳など、なじみのある山が周囲にすべて見えました。
人が多そうで敬遠していましたが、いいところでした。
写真にはグライダーの練習をしている人たちとなんだか煙が写っています。野焼きかな?
どうも山火事のようでした。結構消防の車や消火ヘリが来て、大騒ぎになっていた。
知りませんでしたが、霧ヶ峰高原の草原は、昔から田んぼの肥料や家畜のえさのため、里の人が草刈りや野焼きをしてこういう景観になったようです。
だから、てっきり野焼きしているかと思ったのですが…。
山行データ 1日目
山名・山域 | 佐久志賀の岩場 |
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山行ルート | ひなたエリア、一本杉エリア、奥の院エリア |
日付 | 2023.5.3-4 |
所要時間 | |
山行人数 | 2人 |
天候 | 快晴 |
山行記録 | |
備考 |