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こんにちは。takapiです。

今回は嫁と一緒に木曾駒ヶ岳に行ってきました。2week前の笠ヶ岳で膝をやってしまい、みんなと行くはずだった南アルプスの貴公子(勝手に命名)塩見岳をお預けにして、膝をしこたま安静にし、2weekぶりに木曽駒ヶ岳で復帰戦です。なぜ木曾駒にしたかと言うと、復帰戦にちょうどいい距離というのもありましたが、1week前に会のメンバーが宝剣&木曽駒の山行を計画してるのを見て、いいなぁーと思ってたので、「これは行くしかないでしょ!」ということで、そのまま丸パクで使わせて頂きました。ちなみに計画書も会のメンバーが書いてくれた計画書をほぼほぼ流用させて頂きました。ありがとー笑

 

自宅を20時に出発し22時半に菅の台バスセンターに到着。さすがにガラ空き。明日は早いのですぐ横になって寝ました。車内から見える星がめちゃくちゃキレイ!!流れ星も見えました。

3時半に起床。とりあえずバス停に偵察に行ってみると、無人のザックがバス停の先頭から200個ほど列を成していました。笑

そ、そういうルールなのね。。。

慌ててザックを取りに車内に戻り、ザックを列の最後方に置き順番確保!!22時半に来た時に気づいてれば、20番目ぐらいには並べたなー。残念ww そんなこんなでボチボチ準備をして、バスに乗れたのは始発から遅れる事30分くらいでした。

 

 

ロープウェイの乗り継ぎはスムーズでした。9分でピストンしてたので9分弱で乗換えできました。

 

そして千畳敷カールに到着。14年ぶりの千畳敷カール。。。やっぱキレイ!!

 

東側には南アルプスが全部見えてます!!左のピークから甲斐駒、仙丈、北、間ノ、農鳥、富士山、貴公子塩見、悪沢&前岳、赤石、聖。全部制覇したいですねー!!

 

登山開始。極楽平までの登りは、ずっと南アルプスの絶景が見えてます。ときどき八ヶ岳もチラッと顔を出します。南アルプスをバックにチングルマ。なんか3割増しに見えますw

 

極楽平から宝剣岳に向かう道の途中でライチョウ親子に出会いました。めっちゃ可愛い。鳴き声は胸が鷲掴みされたようにキュンキュンときめく可愛さでございます。

 

さて、こっから宝剣岳山頂までが本日のメインディッシュの核心部です。行く前の想定では、嫁にとっては今までで一番危ないルートになる予定なので、さばき方を見ながら慎重に進みます。

高度感あり。落ちたらお星さまになりそうなところが所々ありますが、意外とサクサクこなしていきます。重い荷物や長いルートはとっても苦手な嫁ですが、登攀は持ち前のバランス感覚でなんなくクリアしていきます。ほほー、やるねw

 

頂上手前に、トロルの舌という大人気撮影スポットがあり、さっそく撮影開始。かなーり高度感がありますが、映えリスト魂で頑張って先っちょまで行って撮影。逆光で顔はわかりにくいですが、写真は上が私で下が嫁。明らかに嫁が男前w 高所の感覚ないんかなぁ?

 

頂上に到着。宝剣は標識とかないのでとりあえず一番高そうなところで記念撮影w

 

この後、宝剣を下って、中央最高の木曽駒ケ岳のピークをゲットし、乗越浄土から千畳敷に下山しました。下りのロープウェイは45分待ちでしたが、整理券配っていたので炎天下で並ぶ必要もなく、冷房の効いた休憩所でまったり過ごして待つことができました。

 

山行データ 1日目

山名・山域木曽駒、宝剣
山行ルート千畳敷→極楽平→宝剣→中岳→木曽駒→乗越浄土→千畳敷
日付2025.07.26
所要時間6H
山行人数2
天候晴れ
山行記録
備考