8/11~14 南アルプス南部縦走
8/11~14で昨年に続き、ソロで南アルプス南部へ
『山の日』と重なった初日は暗いうちに畑薙ダム臨時駐車場に着くも既に満車。。。
明け方にバス待ちの列に並び、無事に臨時便の始発に乗れて7:30椹島着
早々に歩きはじめ涼しいうちに赤石小屋を過ぎて富士見平まで来ると赤石岳が大きくなります
稜線に出て赤石岳直下にて
5羽家族の雷鳥に逢い癒されます
赤石岳山頂より明日の荒川岳からの稜線を望む
荒川小屋へのトラバース辺りから、開催中のTJARの選手達と擦れ違うようになりエールを交わし元気をもらう
無事に10張りほどの静かな荒川小屋テン場で初日を終え早めに就寝
二日目は5:30頃に出発し
荒川前岳にて雲海に浮かぶ富士山と悪沢岳を眺めてから
二日目に向かう小河内岳・塩見岳への稜線を眺めながら一気に標高を下げる
樹林帯の稜線を板屋岳・小河内岳・烏帽子岳を繋いで三伏峠にて三日目の水分を満タンに補給して
前回の仙塩尾根の際に下見しておいた本谷山先の適地にてビバーク
三日目は5:00過ぎにスタートして
塩見岳直下にて、人生初ブロッケンにテンションを上げて
塩見岳東峰にて前日の荒川岳を振り返り
左に続く蝙蝠岳に向かって最後の稜線歩きを楽しみます
ハイマツ漕ぎに苦しみながらも蝙蝠岳山頂に立ち、塩見岳を振り返り充実感に浸りながら下山開始
しかし下山とは名ばかりで延々と続く尾根を登り返したりしながら水分も尽きかけたころ
井川東俣に辿り着いて、オーバーヒートした体をパンツ一丁で水浴びして生き返り
林道を暫く歩いて二軒小屋に到着し
生ビールにて三日間の打ち上げ(^O^)/
冬季小屋にてゆっくりと休んだ翌朝は、椹島までダッシュして5分差のバスに乗り遅れ
ソフトを食べながらノンビリ休憩し、無事に10:30のバスで駐車場まで戻り完了
今回の山行は天候に恵まれて人気が上がったとはいえ、まだまだ人の少ない南アルプスを楽しむ事ができました♪