21/03
19
若駒広場

雨の日の岩探し

3月13日、飛騨金山のボルダーエリアを(見に)行ってきました。

この日は、だいぶ前からの天気予報で、「雨」が約束されていましたので、こんな日は岩探しです。

金山町には、ボルダリングジムがあって、鈴木亘さんという方が、金山町をボルダリングで町おこししようと作られたそうです。この日はあいにく臨時休業でしたが、鈴木さんにご紹介いただいた、「壺中の里 七福山」という古民家の民宿に泊まりました。

この古民家は、岩屋ダムに水没するのを移築した古い民家ということです。お父さん、お母さんとで長年経営され、今はその息子さんが料理を作っておられます。

山家(やまが)料理がメインですが、息子さんは名古屋の老舗「河文」で修業されたとのことで、出された料理が地元食材で、全部おいしかった。お値段もリーズナブルで、こちらに来たときは是非また行ってみたい。

予約すれば、昼食も可とのことです。

 

13日は予報どおり朝から雨。

金山ボルダーエリアには、麻生谷エリア、牙岩エリア、火道角れき岩エリアと3つありますが、一通り見て回りました。

麻生谷エリア。せまい林道を入っていくと駐車場と谷に下るところに看板がありました。

 

 

牙岩エリア 

牙岩。水に磨かれツルツルです。小山田大さんが、リップをとっている写真を見ましたが、取り損なったら、飛騨川に転落しそう。

 

甌穴(おうけつ)のある岩ばかり。水たまりにはまらないよう、注意が必要。

 

アプローチ。

 

火道角れき岩エリア。地質学的には貴重なものらしい。

 

金山町では、「筋骨めぐり」をして帰りました。「筋骨めぐり」って何だ?気になる人はグググってください。