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2019年9月14日(土)~15日(日)

【1日目】美濃戸~北沢~硫黄岳~横岳~赤岳頂上山荘(小屋泊)

【2日目】赤岳頂上山荘~阿弥陀岳~行者小屋~南沢~美濃戸

 

美濃戸駐車場に夜12時過ぎに着いた時はまだ空いていましたが、早朝にはほぼ満車の状態

皆さん、あの悪路の林道を走ってきた訳ですねー

 

 

美濃戸を朝6時に出発して、てくてくと2時間弱歩き赤岳鉱泉へ

気温が低くて身体が全く暖まらない…

 

 

硫黄岳へ向かう登り、赤岩の頭でやっと青空とご対面することができました。

 

 

硫黄岳が青空に映える!

午前中は「雲ひとつない快晴」で、赤岳鉱泉・行者小屋、横岳・赤岳・阿弥陀岳の南八ヶ岳の全容が一望できました。

 

 

10時着、硫黄岳頂上の様子

 

 

硫黄岳を過ぎて、赤岩の頭で見えていた「↑の写真」を「↓の写真」歩いているとこ

空が青い、暑くもない、そして絶景。

 

気持ちのよい山行でデンション上がります!!

 

 

硫黄岳山荘~横岳を経由して、赤岳展望荘へ辿り着く

さて、宿泊先である赤岳頂上山荘へ、最後の登りの始まりです。

 

 

 

 

予定より早く13時30分に「赤岳頂上山荘」に到着しましたが、赤岳頂上は、落ち着いて写真も撮れないほど人がごった返し…

 

 

午前の快晴から一転、昼過ぎには雲がチラつき今日はもう景色は見れないかなー

そう思っていたら、頂上では「青い空と雲海」に様変わりしてくれていました。

 

 

昨年、雨天中止した赤岳山行

友人と切望していた赤岳へやっと登頂できました!

 

富士山を見ながら、生ビールでカンパイ♪

 

 

今回は小屋泊で荷物にゆとりがある!

そう、今回は計画的に(笑)

 

ミルを持参して、挽きたてコーヒーをシェラカップで味わう。

 

こちらもまた「至福のひととき」です。

 

 

こんな景色で飲んだらサイコーだろうなぁ…

 

そんな友人のお誘いに断る理由はなく、絶景をつまみに、またまたビールを堪能してしまいました(笑)

 

 

そして、夕焼けの雲海……..

 

 

言葉にならない絶景を、飽きるほど見つめていました。

 

 

 

2日目は、5時半前に「ご来光のお時間」です。

昨晩に引き続き、一面の雲海

 

 

ガツンと心に響いた瞬間だったな

 

 

思い出をフィルムに刻む。

カッコいい山の写真を撮りたくて、今年購入したNIKONのCOOLFIX W300が、大活躍した2日間かも知れません!

 

 

日が昇るにつれて

権現岳、その奥には南アルプス、おはようございます!

 

 

まぁ、2日目もいい天気でございます。

のんびりと、6時30分に赤岳頂上山荘を出発

 

 

中岳のコルから、往復1時間のピストンで阿弥陀岳へ

その後は、2日間の余韻を味わいながら、のんびりと下り坂を歩く

 

 

行者小屋には、9時半頃に降りてきましたが、これから登る人、テント泊の準備をしてる人

たくさん人で賑わっていました。

 

 

しかし、これほどまでに‥

のんびりと山に満足されられた時間は初めてかも知れない


山行データ 1日目

山名・山域南八ヶ岳
山行ルート硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳
日付2019.09.14
所要時間1日目(7時間半)、2日目(5時間)
山行人数2人
天候晴れ
山行記録【1日目】
美濃戸  6:00
硫黄岳  10:00
横岳   11:20
赤岳   13:30
【2日目】
赤岳   6:30
阿弥陀岳 8:00
行者小屋 9:20
美濃戸  11:40
備考