東多古知谷(百間滝登攀)
※注意:写真が撮り忘れた。というか撮る余裕もなかったので、添付写真は10/8の百間滝ではありません。
10/8 、3名で御在所 東多古知谷の百間滝登攀に行ってきました!
行ってきました!というのもおこがましい、、”連れていってもらいました”の方がしっくりくる表現。
行程は短いので朝はゆっくりめに表道登山道の駐車場に集合。天気がイマイチなのもありますが、駐車場はガラガラ。表道で御在所登る登山客はすくなそうですね。
登山口すぐから入渓、いきなり大きな岩がゴロゴロと続く急登を進みます。前をいくリーダーと同じ動きをしても届かんのですよ、足が短い私は。無駄な動きも含めて動作が多いので良いウォームアップになりました。
少し行ったところですぐに大滝が目の前に。ひゃーー(嬉々)これ登るの?ひゃーー(嬉々)登れるの?どきどきしている間にリーダーはスルスルと登っていきました。2番手の私は新調したコングのダックをセットしていざ!ちょい緊張していたようで、セルフを外し忘れて行こうとする超初歩的なミスを。。
ひゃーー(嬉々)を連発しながらなんとか1ピッチ目の終了点にたどりつきました。ジムや平面的な岩場でしか登っていないせいでしょうか、立体的にホールドを見つけたり足を突っぱねたりが慣れずにまごつく事、多々。水量が少なくてほんとうに良かったです。
2ピッチ目は傾斜が緩くなってくるので、難易度は下がるかと思いきやしっかりしたホールドがない。。ごっつい苔があるので、これを持ちたい、、いや抜けるだろう。。と再びまごつきながらなんとか終了点へ。
ハーケン回収を忘れてしまったので、リーダーが懸垂でスルスル降りてあっという間に回収して戻ってきてくださいました。なるほど1本ロープでの懸垂の場合はこうするのか。。学ぶ事が多いのですが、登るのに必死すぎてプロテクションの取り方などしっかり見ていなかった。もったいない。せっかくの機会は常に最大限に学んでいきたいと反省。
大滝の後の遡行は特に難しいところもなく急登を上がっていきます。小さな滝をひたすら越えてる感覚であっという間に頂上近くの表道登山道にでて、下山しました。
大滝登攀、楽し〜(危険の無いフォローだからですが、、)いや、いつかリードできる実力がつくよう頑張ります!
ありがとうございました!
山行データ 1日目
山名・山域 | 御在所岳 |
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山行ルート | 東多古知谷 |
日付 | 2023.10.08 |
所要時間 | 3時間半 |
山行人数 | 3人 |
天候 | 曇りのち雨 |
山行記録 | 8:00 表道登山口 入渓 10:30退渓 11:30表登山口 |
備考 |