2名で雪の能郷白山に登ることに。

〇登山口まで
・根尾能郷の集落から少し上流、能郷谷を渡ったところで駐車。これより先は積雪のため車は入れない。駐車場から先の林道、いきなり雪道が続く。
・目指す目的地は気が遠くなるほどはるか遠く。今日中に着けるんかいな。30分程でゲート着。ゲートから更に1時間以上ひたすら歩き続けてようやく登山口。
・アプローチが長すぎるのは精神的にとても苦痛。

〇稜線まで
・取りつき前に渡渉あり。単管で組んだ橋がかけられており慎重に渡る。直後の取りつきはいきなりの急登。
・つらい登りだが、いつ終わるかわからない林道歩きよりも精神的に遥かに楽。一気に標高差400m余りを登って稜線上に出た。

〇前山まで
・長い稜線の先に前山が見えている。まずは前山を目指す。所々、尾根の東側に雪庇が発達しているので、踏み抜かないようなるべく西側を辿って登る。
・ブナの純林の景色を楽しみながら登る。樹木の埋まり具合から見て、積雪は3m以上はあると思われる。ブナの中高木の上部を縫って登っている感じ。この雪の量だとGWの期間も雪山が楽しめそう。
・前山から見た能郷白山は、その名の通り真っ白な山。


〇能郷白山まで
・前山から先は、一旦1,410mくらいまで下る。鞍部はものすごい強風だった。
・鞍部から先約200mの標高差の広い雪斜面のど真ん中を登るも、頂上直下残り30m附近で雪に覆われたクレバスにHCさんがハマった。
・穴は深かったがザックがつっかえて落ち込みはしなかった。そのまま落ちれば脱出は難儀したかもしれない。後で下から見返すと隠れたクレバスラインが斜面を横切っているように見えた。
・何気なしに歩いている所に隠れクレバスの危険があることを思い知らされた。クレバスラインの見定めが必要であること、勉強になった。

〇山頂
・長い道のりを経て何とか山頂を踏む。正確には雪が多すぎて山頂はどこか分からないので踏んでないかも。テキトーに写真撮影。
・周囲の景色は山ばかり。人工物が一切見えなかった。奥深い山域であることを改めて感じいる。
・若者二人がイグルーを製作していた。ここまでのトレースは彼らが先頭でつけてくれたらしい。若い力に感謝

〇下山
・元来た長い道のりを引き返す。雪解けが進んでいたので、ズボズボ埋まることが多くあった。
・しかし下りなのでスイスイ進むことができた。約1.5時間の林道下りを辛抱強く経て無事下山。

・アプローチが長すぎてまいったが、一帯はブナの純林だったのでゲートまで車で入れる新緑の時期には再度登ってみたい。

山行データ 1日目

山名・山域能郷白山
山行ルート能郷白山
日付2025.03.22
所要時間10時間
山行人数2
天候快晴
山行記録6:39 駐車地
7:11 能郷谷林道ゲート
8:20 能郷谷登山口 8:34
9:14 能郷谷旧登山口
9:30 稜線上(1150m付近)9:40
10:46 前山
12:01 能郷白山 12:10
13:05 前山
14:26 能郷谷登山口 14:46
15:42 能郷谷林道ゲート
16:15 ゴール地点
備考

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