20/09
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9月25日夜発日帰りで、八ヶ岳に行ってきました。

目的は、若手メンバーとの長歩きと冬の下見です。

この日のコースは美しの森からツルネ東稜を登って権現岳を経て周回するコースで、八ヶ岳東面の概念をつかみます。

週間予報では天気がよかったなのに、だんだんと悪化。

美しの森に着いた時には、しとしとと霧雨が・・・。

夜に着いたときは、誰もいませんでしたが、夜中に何台か車が来ました。

朝から天気はこんな感じです( ノД`)シクシク…。みなさんはおそらく真教寺尾根方面に行かれたと思います。

 

しっとりする中を、林道を詰めて、出合小屋を目指します。

たぶん最近のものでしょうか。これでもかとピンクリボンがついている(*_*)。

おそらく鹿さんのものと思われる。成仏してくれろ。

 

出合小屋に着きました。

ここからいくつか冬のバリエーションルートがあります。概念を頭に入れよう。

 

うっとしいほどあったピンクのリボンは、どうやら天狗尾根に続くようで、赤岳沢の分岐を過ぎたら急になくなりました。

でも漢字は違うが立派な道しるべがあります・・・。

 

ツルネ東稜の尾根上で。最初はやせ尾根が続きます。

この日は、霧のような雨がふったりやんだり。カッパを着ると雨が上がり、カッパを着ると雨が止むという「カッパあるある」。

 

ツルネに出たところにあった看板。肝に銘じております。

以前はこんな立派な道しるべはなかったように思います。冬にガスがかかるとツルネ東稜の下降路がわかりにくかった…。

 

あいかわらずの天気。権現のはしごも霧の中。

 

あとは心を無にして下るだけ。天女山に着いたときは、靴の中は「べたべた」。

そのあとも牧場の中をトラバース。下草が濡れていてさらに「べったべた」。

 

以前からゴアの靴なのに。よく滲みるなあ、でも気のせいかもしれない・・・と思っていましたが、この日は確信しました。ゴアはもうだめになっていると。

駐車場について、靴を脱いだら、ファブリーズでもとれない沢ソックス系のにおいが…。これでさらに確信しました。もう買い換えようと…。

 

 

 

 

 

 

 


山行データ 1日目

山名・山域八ヶ岳
山行ルートツルネ東稜から権現岳周回
日付2020.09.26
所要時間約10時間(休憩含む)
山行人数3人
天候霧雨がふったりやんだり。
山行記録
備考なぜかピンクリボンがたくさんついていた。 誰かが冬用につけたのだろうか?

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